【Myself】たどり着きたいなら、目標は表出化したほうがいい。

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リストの話をもうひとつ。

そう、目標リストのことです。

2008年から毎年、元旦近くに今年の目標を立てることにしています。
自分がそれなりに年を取ってきて、漠然と時間を使うことがもったいないと、
感じるようになったからなのかもしれません。

 

不思議なもので、頭のなかでこんな風になりたいと考えているときは、
なかなか実現できなかったことも、目標リストに落とすと、ちゃんと、
それはどうやったらできるのかな?と考えるようになるし、
ふと時間が空いたときにリストを眺めて、
まだできていないことを意識したりすることで、
目標リストを作らなかったときに比べるとはるかに達成率が高いことが分かりました。

 

今はプライベートなことも、
仕事に関することも、
結果を出したいことはすべて書いて表出化するようにしてみました。 

 

例えば、なかなか超えられなかったTOEICの800点の壁を越えたのは2009年。
10年ぶりくらいの北海道スキー旅行へ行けたのは2011年。
カーリングを始めてから念願だったオープン大会の優勝は2012年。

もちろんリスト化しても、達成できないこともあるのだけれど、
書かなかったときに比べるとはるかに達成率は高くなったと思います。

そんな些細なことで、と思うかもしれませんが、本当にそうなのです。
言葉のチカラって凄いですね。

みなさんも挑戦してみてはいかがですか?

まだ今年は残っているので、
目標をひとつでも多く実現できるようにして行きたいと思います。