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【Myself】キャリアについて考えること 3

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恐ろしく長い連載モノになりそうな予感を持ちつつ、せっかく始めたので、
書き続けようと思っています。

ま、気になる方は先へ。

なぜ、希望の仕事に就けなかったのか?については明確な答えがあります。
それになるための執着がほとんどなかったからです。
なんとなくそうなりたい、と思うことができるほど、世の中は優しくないのです。

思いついたのが遅かったこと、そして、どうやったらそれになれるかを追求せず、
普通に就職する道を選んだからなのでしょうね。
例えば、アルバイトでもいいから新聞、雑誌社にもぐりこんで、とか、そんな勢いはありませんでした。

なんとか受かりそうな会社と自分で定義づけた出版社を山のように受けました。
もちろんどこも受かりません。
就職活動がばかばかしくなったこともあります。
なぜ、働くのだろう、という答えが自分で見つけられない学生でした。

なんとか、ある会社から内定をもらうのですが、また、そこで事件が起きます。

ボランティア活動が面白すぎて、学校から足が遠のき、
しまいには卒業するための必修単位を落としてしまったのです。

誰よりも驚いていたのは両親でした。

自分でいうのもなんですが、それまでは私は親にとっては手のかからない子供でした。
特に、中学、高校、大学とあまり親から勉強しろとは言われませんでしたが、
そこそこの成績を確保し、親を悩ませるようなことはしたことがなかったのです。

入るはずだった会社に頭を下げに行きました。
でも、その瞬間、ものすごい解放感だったのです。
もちろん、やりたくて選んだ仕事ではなかったからです。

次の1年、私は就職活動をしませんでした。
もう一度、同じプロセスを踏んで、やりたくもない仕事をする、というイメージが湧かなかったからです。
でも、劣等感だけは恐ろしくありました。
同級生が卒業して、就職して、という話を聞くといたたまれませんでした。

 

そのうち、さらにボランティア活動にのめりこんで行きました。
見事な逃避人生ですw。
いまみたいな時代だったら、もしかしたらひきこもっていたかもしれません。

なんとか大学を卒業しようという気持ちはあったものの、
仕事をする自分が全くイメージが湧かなかったのです。

ぼんやりしていても時間は過ぎます。

いま、振り返って、その頃の自分を褒めてあげたいのは英語を真面目に勉強し始めたことだったかもしれません。
学生のころは英語は散々な成績でした。
私を変えたのは、英語がコミュニケーションの道具でしかない、とこと気付けたことです。
それまでの私にとって英語は「学問」だったのです。

ボランティア活動をする中で、英語でコミュニケーションをとる機会に恵まれたのです。
さっぱり文章になっていない単語を駆使して会話をする中で、これを使えたら、私はもっとたくさんの人と会話ができるのに、と感じたこと。

それが私をちょっとだけ、英語学習の道へ向かわせたのです。

大学5年目に、やったことと言えば、読書、ボランティア活動、バイト、そして、英会話教室。
私はいったい、どこへ向かうつもりだったんでしょうねw。

そして、卒業間近になって、母に「就職くらいしてよね」と言われてちょっとだけ焦ります。

さて、どうしよう、とそこからこれからのことを考え始めました。
かと言って、結婚相手を見つけて専業主婦になる気もありません。

今の私を知っている人はきっとびっくりすると思うくらい、計画性のない学生だったと思います。

そんな私がどうやって、就職し、今のような仕事をするようになったのか、は、たぶん、次に続きます。