【グルメ】韓国食い倒れの旅 2日目
食い倒れツアーと決めたからには食べ尽くそうと心に誓う。
この日の朝は地下鉄に乗って、まずは東大門へ。
せっかく韓国に来たのだから、それっぽいところへ行こうと決意。
屋台があるところで、朝食にトライ。
どこに入ろうか悩んでいると、おばちゃんに引き止められる。
中国語のメニューを見せられ、どう?という顔をされる。
(そして、韓国滞在中、何度も何度も中国人に間違えられる。
はじめから日本語で話しかけれられる人もいるのに)
日本人よ、と日本語で言ってみると、今度は日本語のメニューが。
怪しい日本語ではあったけど、注文には十分。
トッポギとキムパを注文すると、スープをオマケでつけてくれました。
よっし、これで歩くぞ〜、と。
食い倒れるためにはお腹をすかせることが必要。
なので、今日の作戦はたくさん歩いて、たくさん食べる、に決定。
東大門市場で洋服とか、雑貨とかが並んでいるところをひたすら歩く。
金銭感覚が狂うんじゃないかと思うくらい安い品物が並んでいた。
洋服も、靴も、生地も、あんなにたくさん並んでいるのを見たことがないぞ、
というくらい山積みにされていて。
ま、怪しい模造品もたくさんあったりしたのだけど。
お店の人たちも売る気があるんだか、ないんだか分からないような、ゆる〜い感覚。
この日はとっても暑くて途中で帽子を買ったり、欲しかった、スプーンと箸も購入。
さらに、桃のスムージで身体をすっきりさせて。
そして、まだまだ歩く。
目標は東大門から宗廟へ向かう。
途中、道に迷いつつ、何とかたどり着くも、
しかし、火曜日はお休み(調べずに行ったw)。
ちょっと、脱力したので、カフェで一休み。
食べたかった、あのかき氷に挑戦。
カフェのおじさんが、いろいろアドバイスしてくれて、昌徳宮へ移動。
チャングムとか、イサンとか、韓国時代ものドラマで見た世界がそこには広がっていました。
今度はちょっと、ドラマを違ったまなざしで見れるかも。
そろそろ歩き疲れたのと、お腹がすいたので、今度はタクシーで明洞に移動。
聞いてはいたけど、タクシーむっちゃ安い。
いや、交通機関は地下鉄も含めてむっちゃ安い。
お昼はぜったい食べに行くと決めていた明洞餃子に。
韓国ってそういうお店多いのかもしれないけど、たくさんのメニューはなくて、
いくつかの有名なメニューが感じ。ここも5種類くらい?かな。
食べたのはクルックスと呼ばれる平たいうどんのようなものと、餃子。
餃子、美味しかった。
もっと、食べたかった。
そして、明洞でウィンドショッピング。
お安い化粧品が山ほどあって、何を買うかを迷う、迷う。
事前にカタツムリエキスの入ったスキンケア製品が良いと聞いていたので、それを物色。
お姉さんの巧みなトークに乗せられつつ、ワンセット購入。
それでも普段、私が使っているスキンケア商品に比べると半額以下。
これが肌にあったら、定期的にソウルに買い出しに行くことになるのかしら、なんてw。
また、歩きながらソフトクリームを食べる。
長い、美味しいでも、食べにくい。
急いで食べないと溶ける、溶ける。
歩き疲れてきて、スタバで休憩。
そして、もうちょっと歩きたいので、全身マッサージに。
おばちゃんに、ばっきばっきやられて痛いような、気持ちいいやら。
また、行きたいな。
まだ歩くので、ポテトフライ的なものを食す。
これも長い。韓国の人は長いの好きなの?
そのあと、夜景を楽しみにソウルタワーへ向かう。
ちょうど夕暮れ時。
ソウルの街が一望できて圧巻。
いいな〜と思ったのはこれ↓。
東京タワーとかだと、この方向には何が見えます、
とローカルな場所が書いてあるけど、
世界中の都市がここから何キロ離れているか、が書かれていて、
思わず私は自分の行った都市のところで写真を撮りました。
何だかスケールが大きくていいな、と。
この日の最後の食事は「カムジャタン」。
骨付きの豚肉とジャガイモの鍋。現地で食べてみたかったんだよね、これ。
がつがつと骨付き肉と格闘しながら、食べる幸せを感じる私でした。
とにかく歩いて、3万歩。
そして、食べたいものを食べる。
さらに、地図がぼろぼろになるくらい、書き込んだし、歩いたし、
地下鉄乗ったし、タクシー乗ったし、盛りだくさんな一日でした。