■「翻訳できない 世界のことば」–エラ・フランシス・サンダース
今日、この本が届きました。
ネットで見かけてとても気になっていた一冊です。
翻訳しにくい各国の言葉をその言葉の背景と意味をイラストを合わせて紹介している素敵な本です。
たくさん、素敵な言葉に出会うことができました。
私の大好きなポルノグラフィの「サウダージ」の意味がわかったり、日本語では、「積ん読」と「わびさび」が紹介されていたりして。
その中でも私が気に入ったのは、この言葉。
「マミラピアンタパイ(ヤガン語)」
意味は
同じことを 望んだり 考えたりしている 二人の間で
何も言わずに お互いを了解していること
(2人ともも、言葉にしたいと思っていない)
ということらしいのです。
朝から、ネットで男子バレーボールの試合を見ていたので、ついつい、この言葉を見て、この二人を想像していました。
怪我がよくなって、二人が一緒にコートに立っている姿が見たい、と渇望するのでした。
2016年6月4日。夢の途中。 pic.twitter.com/mSM1J8jsQl
— チャム (@Chmplanb) 2016年6月5日
じっくり待つから。
きっと、ふたりで。