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■カーリングという競技の距離感 

年末にいつも一緒に遊んでいるカーラーに「頑張って」と声をかけました。
世界と戦いに向かう彼らにできたことはそんな些細なことでした。

もう、カーリングと出会って10年の月日が経ちました。
私がカーリングを始めたのはトリノオリンピックの年だったから2006年。
時にむっちゃ熱かったり、まったりだったり、いろんなスタンスで続けてきた私の財産は全国のたくさんのカーリングをする仲間ができたこと。


Facebookでつながっているリアル友の半分ぐらいはカーリング仲間。
その仲間も年齢も、職業もさまざまな人たちがいて、カーリングをしに行けば、必ずどこかで会える人たち。

最近の私のカーリング遠征は美味しいお酒が飲めたり、お食事が美味しかったり、大好きな人たちがいるところに行くことが目的で、カーリングはおまけになりつつあります。

競技者人口もまだまだ少ないので、普通にオープン大会(誰でも出れる大会)でトップ選手を見たりすることもあるし、未来のオリンピアンな若者たちと普通にお友達になれたりする不思議な距離感がそこにはまだあります。

いま、世界ジュニアBカーリング選手権という世界ジュニアカーリング選手権の予選大会には私が知り合ったカーラーが女子も、男子も参加しています。
大好きなアスリートが一緒で、冬の真駒内に一緒にフィギュアを見に行った娘のような彼女と、どうやって知り合ったか覚えてないけど、一緒にオープン大会に出たり、美味しいものを食べに行ったりする息子のような彼と。

ものすごく距離のあるイケメンアスリートも私の頑張るモチベーションの一つですが、こうして身近な仲間が世界を相手に戦おうとしているのを見ることはまた違うモチベーションになっていたりします。


自分自身が競技で世界を目指すことはたぶんないと思うけれど(シニアで世界に行きたいとか、言いだすかもしれないけどw)、彼らが大好きな競技を続けるために、私にできることがあれば、ささやかでもいいから何か行動したいな、と思えるわけです。


その競技が強くなるには必要なものがあります。

ひとつは競技者人口が増えること。
もうひとつはその競技を見てくれる人が増えること。
特殊な環境が必要なカーリングという競技で若い世代も競技者が増えて、切磋琢磨しあっていくことで、底上げされていくから。
たくさんのカーリングを知ってくれて、見てくれる人が増えることでまた違う効果も期待できます。

オリンピックのメダルは昔に比べると近くなりましたが、まだまだマイナー競技。
ジュニア世代も頑張ってるよ、というのを知っていただけたらなぁ、と。

今頃、海の向こうで、くしゃみでもしてるかしら?
頑張れ、ワカモノ。


Boys, be ambitious.

 

www.worldcurling.org