◾️観せるということについて -Vプレミアの会場設営とか、チケットの売り方が不思議です-

昨シーズンくらいからVの試合を観に行くようになって、不満に思っていることがあります。
それは座席の確保の仕方と売り方です。

なんかね、適当感満載なんですよ。

お金を払って観に来てもらうのに、いい席のはずのアリーナで、スタッフとか、映像放映する人が目の前にいて、全く選手が見れないとか、アリーナ席の作り方が適当で、前の列との段差がほとんどなくて、ちょっと座高の高い人が来たら視界が、、、、なんてことが当たり前のようにあります。
正直、消費者としてはありえんだろ、、、これはと思うのです。

イベントで盛り上げるとか、工夫するとか以前の問題じゃありません?

例えばフィギュアを観に行っても、この会場設営はないわ、、、とか段差が足りないわと思うことはあるのですが、そこまでひどいのは私は当たったことがありません。
そういう席は見切れ席とか、別のカテゴリで売っていたりします。
(そういう席って分かって買うなら買う側だって納得してるんでいいと思うんですよね)

アリーナとか、選手に近い場所で見れる席に高いお金を払うことに私は全く異論はありません。でもね、それはちゃんと見える席であって欲しいんですよ。
それは高望みですか?

運営側のやってやってる感がとてもプロの仕事とは思えないのです。
高校生や大学生のための大会だったら、彼らの組織が運営する大会だったら、そんなことを言おうとは思いません。
逆に見せてもらってる立場だと思っているので。


でも、Vプレミアの試合はそうじゃないよね。
コアなファンがそういうのを我慢して観てくれることを期待してる運営から見直さないと興行としては、、、、どうなの?と首を傾げずにはいられないです。

一昨年、見に行ったある会場では普通にプレイガイドではすぐに売り切れてスタンド席しか取れなかったのに、現地に行ったら当日券でアリーナを売ってました。
しかもごっそりアリーナに空席ばかり。
どんなオペレーションしたらそうなるんでしょ?
お客さん、呼ぼうって気持ちが全く感じられませんでした。
地元の人たちためだけのイベントなの??とか感じてしまいますよね。

もちろん選手のプレーが見たくて試合を見に行きます。
いい試合だったら幸せって思いますよ。

でも、それ以前のところで、この会場で開催されるのはもう見に行きたくないなとか、この値段でこの席売ってる会場最悪だなとか、そういう思いをさせてるって事実にちゃんと気づかないと組織を変えたって、仕組みを変えたって見に来る人は増えないと思うんですよね。

 

ずっと見に行ってる人はそういうことは感じないのでしょうか?
それとも言い続けても変わらないから諦めてるのかな?

私は見に行くけど、意見も言い続けるよ。
ちょっと気を使うだけでもっとよくできるもの、観戦環境。
人を呼びたかったらそういうこともちゃんと考えて欲しい。

観戦する人を増やすということは、今まで見たことない人や、自分ではプレーせずに見に来る人(組織のしがらみとかなんて知らないよって人)だったりするので、こういうのとっても嫌がりますよ。

次に仕組みを変えるなら、ちゃんとそういうことから、考えようよ。
入れ物を入れ替えて見せて、変わりましたとかいうつもりだったら、切ないよ。

そういうところから変えませんか?