■外野から見える景色

最近はちょっとTwitterとか、SNSの世界に辟易気味です。
もちろん、適当に付き合えばいいことはわかっていますが、変な正義感を持っているせいで、時々、憤ったりします。

いろんなスポーツを見たり、自分もマイナースポーツをしてたりするとね。
不思議に感じることがあるんですよ。

なぜに、そんなに状況を知らないのに人や組織をDisったり文句が言えるんだろうな?と。
しかもありえないほど、厳しい言葉を使って。

そりゃ、外野から見てたら見えないこともあるよ、どんな組織にも。
もちろん、組織がきちっとしてないことを厳しい眼差しで見て行くことも、変わって行くために意見をいうことも大事なことだと思います。
どっぷりと内側にいる人には見えない風景もありますよね。
ちょっと、遠目に見てる方が良く見えることもあるのもわかります。
富士山だって、遠くから見た方がよく全体像が見えるというのも知っていますよ。

でもね、それでもね、言いたくなる瞬間があるんですよ。
「何様?」と。

SNSで匿名で、自分の立場も明らかにせず、自分は一滴も汗を書かず、他人が変えてくれるべき、なんて言葉使えるメンタリティは私には一生理解できなさそうです。

そういう言葉の数々を見ると、流石にちょっと、疲れます、怒りでw。

本当に変わってほしいもの、本当に大事なものを守りたかったら、自分で行動を起こせばいいんですよ。
他人が変わることを期待するより、自分が変わった方が数倍早く物事は動きますからね。
それ以外に環境を変える方法がないことを経験から知っています。

そう、外野から見て全てが見えると、分かると思うのは、少し驕ってると思う。
そんなに大事なものなら、自分が変えたらいいよ。
きっと、そんな覚悟はないんだよね。
一部の人を除いては。

というわけで、最近は、そういう方々とは距離をおくことにしています。
限りある自分の時間は自分自身と、自分の大好きな人たちのために使いたいので。

それが正しいネットとの距離感。