■Vリーグ開幕戦 in 太田体育館 - サント vs JT -

ようやく待ちに待ったVリーグのシーズンがやって来ました。
バレーボールを追いかけていると、リーグが始まると、ああ、年末に向かっていくんだな、と実感し始めます。

開幕前から、新しくなるんです、を連呼してたVリーグ。
確かにホームページは刷新されました。
(個人的には使いやすいとはあまり思ってないのですけどw)
何だかスマホアプリも出たらしいし、ゲームはホーム&アウェーらしいし。
試合に入る前から、サントリーサンバーズが出した横断幕の件で物議を醸したり。

さて、どうなる事やらと思いながら、現地に行きました。

確かに演出はちょっと変わったかもしれないですが。
サントは去年もこんな感じじゃなかったっけ?とも思いつつ。
目玉らしかったアルコールは早々に売り切れて、買えなかった私の友人は近くのコンビニまで走ってましたよ。
準備、足らなかったんですかね??

あんなに大騒ぎするほど、幕の問題は大きかったのかな?
実際にはあまり影響を受けてないように思えました。

と言うのも石川くんと柳田くんのチームの試合を現地で見た時の雰囲気を振り返ると、
やっぱり、ホーム&アウェイ方式って、ホームの会場が街と密着してて初めて成り立つんじゃないかな?
太田体育館がサントのホームです、ってなんかしっくりこん来ないんですよ、、、どうしても。
もちろん、今の状態では仕方のない事なのかもしれないですけど、どうやってこれを作っていくのかしら、と楽しみに見届けたいな、と思ってます。

試合は、白熱した面白い試合でした。

エドガーとムセルスキーの長身対決。
サントもJTも比較的、全日本にメンバーをあまり出してないチームだったからかな?
チームもまとまっている感じでしたし。

サントの大宅くんがスタメンにはちょっと驚きました。
怪我がどうなってるかな、と思ったから。
でも、まだ、ジャンプサーブではなかったので、徐々に上げていく感じなのかもしれませんね。
セッターとしては3legに出てた時より、いい感じに仕上がってるな、と。
サントのこれからもとても楽しみ。

個人的に武智くんを応援してるので、将平さんの不調は心配だったけど、武智くんがコートに立つところが見れて嬉しかったな。
守備はさすがで、攻撃面ではもう少し工夫が必要なのかな、と。

驚いたのはふたり。

まずはムセルスキー。
いや、でかいよ。
背が高いだけじゃなくて、全体的にでかい。
もろもろ、異次元。
そして、大きくても機敏。
日本にそういう選手が育たないのはなぜだろうをぼんやり考えるのでした。

もう一人は劉くん
JTのアジア枠で入った中国人。
うまいっすよ、彼。
しかも高い。
今のJTにはエドガーがいて、太志くんがいて、劉くんがいるので、他の選手が低く見える感じでしたよ。
彼のbickのスピードは福澤さんクラス。
チームメートとして見るなら、ムッチャ心強いけど、中国代表としてはネットの向こうに立つんだな、と考えると若干、恐ろしくもあり。
さらに、つるんとしたお肌をしているイケメンくんでした。
日本でも人気出ると思います。
(すっかり、落ちてきた私ですw)。


正直、去年と何が変わったのか、まだ、私ではありますが、これからも楽しんで観戦したいな、と思っています。

そして、残念ながら箱推しでない私はたくさんのプレイヤーが好きで、おっと思わせるプレーが見れるのが楽しみで、一生懸命に取り組む皆さんの姿が元気の元になる人なので、ホーム&アウェー方式でなくても盛り上がれる希少種なのかもしれません。

希少種にしか、いつもなれないDNAらしいw。
次の観戦は来月!
刈谷遠征予定です。