【Science】太陽の神秘

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今年は何かと太陽と縁のある年になりました。
2月に念願だった「オーロラ」を見にカナダに行きました。
極寒の中、天にゆらめくオーロラが見えたとき、本当に言葉を失いました。
今まで見たどんな映像でも表現できていなかった世界がそこにありました。

 

躍動感のある光のカーテン。
いろんな形にものすごいスピードで変化していくものでした。
写真にも収めましたが、その場で見えたものとはまったく違うものでした。
瞬間を切り取る写真ではその躍動感をとらえることが出来なかったのです。

今年、オーロラを見に行ったのは本当に偶然の出来事でしたが、
昨日、放映されたNHKの宇宙の渚というドキュメンタリーで、オーロラの特集をやっていて、ものすごくいいタイミングだったということを知ったのでした。

もし、チャンスがあれば死ぬまでにもう一度、見に行きたいと思っています。

 

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そして、今日。
青春時代に聞いたドリカムの「時間旅行」を頭の中でヘビロテしながら、金環日食をじっくりと見ました。
運良く晴れた家の近所で、写真に収めることも出来ました。

 

次にこの近くで金環日食が見れるのは300年後だとか。
そんなに珍しいものをこの目で見ることが出来たのはとっても、幸せなことだな、と。

 

それと同時に、人には手を出すことの出来ない自然がそこにあるんだと感じることも。
だからこそその光景に人は目や心を奪われるのでしょうね。
そういう自然のスペクタクルを見て、私はいつも元気になります。
ちっぽけな自分でも、何か出来る気が不思議とするのです。

 

さらに今年は6月6日に、太陽を横切る金星を見ることが出来るそうです。
太陽の神秘にたくさん触れられる2012年でした。

 

そこから新しい力をたっぷりもらう予定です。