「羽生結弦」
いま、この名前は私のテンションを恐ろしく高くする。
彼の存在が私を熱病のような状態にする。
もう、こんなテンションがずっと続いている。
ある意味、恋よりタチが悪い。
この少年の存在が自分のちっぽけなプライドや向上心を煽りまくる。
18歳の少年ががむしゃらに目標に向かって進み続けるその姿はまさに、勇者のよう。
ある意味、恋よりタチが悪い。
この少年の存在が自分のちっぽけなプライドや向上心を煽りまくる。
18歳の少年ががむしゃらに目標に向かって進み続けるその姿はまさに、勇者のよう。
その戦いの向こうに何が見えているのだろう、と思いを馳せる。
こんな若者がいるなら、まだ、日本も捨てたもんじゃない。
こんな若者がいるなら、まだ、日本も捨てたもんじゃない。
こんな若者が活躍できる社会であり続けるために、
大人がもっと、やらなければならないことがある、と駆り立てられてしまう。
努力することがかっこ悪かったり、
闘志をむき出しにすることが苦手だったり、
思いを言葉にすることが苦手だったり、
人と違うことが苦手な日本人。
その片鱗は彼からは見えない。
若さゆえのその勢いが私は好きだ。
若さゆえのその勢いが私は好きだ。
これだけ混沌とした時代を生き抜いて行くのは、
こういう力を持つ人だと思っているからかもしれない。
私自身もそうでありたいと常に思ってる。
ぼちぼち、やっていけばいいや、という甘い気持ちは、
彼を見ていると一瞬で吹き飛ぶ。
彼を見ていると一瞬で吹き飛ぶ。
これからでも何かを成し遂げなければと、
そんな気持ちに気づくとさせられている自分を、少しもてあまし気味。
私のように、多くの人を巻き込んで彼はてっぺんを目指して行くのだろう、と思う。
私のように、多くの人を巻き込んで彼はてっぺんを目指して行くのだろう、と思う。
そして、私はいったいこれから何を成し遂げられるのだろう。
ちょっとでも、高みを目指したい、そう思う日々。
ちょっとでも、高みを目指したい、そう思う日々。