■Vプレミアリーグ最終戦 in 墨田体育館 その2

もう、忘れそうなので、これも書いておきます。

この週末、もう一人注目してたのはサントリーのセッター大宅くん。
彼が入ってきて、サントリーサンバースの空気は変わったと思うんですよ。
なんか、それまで勝てないだけではなくて、勝ち方の分からないという空気感の漂うチームになっていて、どこへ行っちゃうんだろうと心配していたのですが、勝てなくても彼が入ってきてからのチームはとても前のめりに見えるようになりました。
1人の選手が入っただけで変わるのか?という疑問はあるのですがホントにそんな空気を醸し出していたのです。
だから、とても楽しみで。
本人は反省然りだったようだけれど、彼はよかったと私は思っていました。

あのサントならもっと試合が見たいと思えたのが私にとっての収穫でした。

そして最終戦の堺とサントの試合は私の推しセッター対決でした。
大宅くんも山口くんも大村工業出身。
そして、丁寧なトスを上げるセッター。
楽しみな対決だな、という視点で試合を見ていました。

たぶん、ふたりとも全日本に呼ばれるには背が足らないと言われちゃうのでしょうけれど、彼らのトスから繰り広げられる試合はとてもエキサイティングでした。
できることなら、身長、分けてあげたいよという気分でいるのは私だけではないはず。
高身長であることが有利だというスポーツはほんと、こういう時、切ないよね。

そう言っても、この日も山口くんはブロックを決めてたりしたし、身長だけではないものもあると思うのですけどね。

いろんなスポーツを見てるから身体的特徴が有利不利になるということにはある程度、諦めもついてる部分もあるのですが、
やっぱり、それだけじゃないよな、、、、と試合を見ていて感じたりする気持ちもあったりします。

なにはともあれ、堺は最後に勝って追われてよかった。
FC東京はもうちょっと、何かがあれば、勝てるチームになると思うので、来シーズンに期待!
JTとサントにはF6で暴れてもらって、上位チームを食ってほしいな、というのが私の願望です。

ということで、2/10,11、大田参戦します。
そして、成り行きで24日大阪も行くことに決めてしまいましたw。
その間に平昌に行こうとしてる私はただのおバカです。